こんにちは、ユニソルの小田です。

 

今回は「人は死ぬときにどんなことで後悔するのか」ということをテーマに書いていきます。

 

ちょっと重いテーマですが、知っておくと役立ちますので、ぜひ目を通してくださいませ(^O^)

 

参考文献はこちらです。

→「医者が教える 人が死ぬときに後悔する34のリスト」川嶋朗 著 アスコム

 

この本の著者の川嶋朗さんは、東京女子医科大学付属青山自然医療研究所クリニック所長・医学博士の方です。

 

この本の中から、人が死ぬときに後悔することをいくつかピックアップしていきたいと思います。

 

後悔すること その1

 

まず最初の3つはこちらです。

 

 

やりたいことをしてこなかった

 

ストレスの多い人生を送ってしまった

 

人を恨み続けてしまった

 

 

やりたいことをしてこなかった

 

後悔は、やったことよりも、やらなかったことの方が多いんですよね。

 

「やりたいと思っていたこと」

「やった方がいいと分かっていること」

「やらなければならないと思っていること」

 

こういうことを残しておくと死ぬときに後悔するということを前もって知っておくことは大切です。

 

私も結構あります((+_+))

人生はまだまだ続きますから、これから一つ一つ実行していきましょう。

 

ストレスの多い人生を送ってしまった

 

以前の記事に書いたことがありますが、実はストレスは悪いことばかりではなく、体にとって良い面もあるということは科学的に裏付けのある話です。

 

ストレスの悪い面に影響を受けてしまうと、それが原因で病気になってしまい、その結果後悔してしまうということですね。

 

ストレスとの付き合い方については、そのうち別記事で詳しく書いていきたいと思いますので、期待せずに待っていてください^_^;

 

人を恨み続けてしまった

 

恨みやねたみは、すごいマイナスな感情ですよね。

 

上で紹介した本にも書いてありましたが、心と体はつながっていますので、心が原因で病気を引き起こしてしまうことは実際によくあるとのことです。

 

特に恨みのような強いマイナスな感情は自分の体にとってもマイナス効果を生じさせてしまいます。

 

私もこれまでの人生で人を恨んだこともありますが、今は恨むことは馬鹿らしいのでやめました。自分のために^_^;

 

 

やりたいことをやってこなかった

ストレスの多い人生を送ってしまった

人を恨み続けてしまった

 

これら3つは、あきらめ、ストレス、恨みというマイナスな感情に関してでした。

これらは、後々大きな後悔になりますので、今のうちにそれらを攻略しておきましょう。

 

 

 後悔すること その2

 

続いての3つはこちらです。

 

 

なんでもラクしようとしてしまった

 

病院に行けばなんとかしてくれると思い込んでいた

 

薬で病気を治せると思ってしまった

 

原因は必ず自分にある

この本にも書いてありますが、病気の原因は必ず自分が原因を作っていて、その原因を特定して取り除くことで治療をしていきます。

 

逆にその原因を特定できなければ、病院に行ってもなかなか治らないわけですね。

 

例えば、風邪はウイルス性ですから、ウイルスをやっつけなければ治りません。

 

薬もそのウイルスをやっつける薬でなければ効果はないということです。

 

よく聞く話だと思いますが、咳や鼻水、高熱などの風邪の症状は、悪いウイルスをやっつけたり、体から排出するためのものです。

でもその症状を薬で抑えてしまうとウイルスが活性化してしまい、風邪がなかなか治らなくなってしまいます。

 

ちなみに抗生物質ではウイルスは死にません。逆に腸の中の善玉菌を殺してしまうので、かえって抵抗力が落ちてしまうとのことです(゜o゜)

 

また、「風邪の初期にこれとこれを飲めば・・」みたいな話もあると思いますが、プラセボ効果ってやつで、思い込みの力です。

 

個人的には、どうせ思い込みの力で治すなら、薬の効果の思い込みではなく、薬を飲まなくても自力で治せるという思い込みのほうが良いのではないかと思います。

 

足腰の痛みも同じ

 

また、足腰の痛みについては、生活習慣や筋力不足が原因になることが多いのですが、何が原因となったのかを考えず、筋力をつけることもしないで、病院で治療しようとする人がとても多いわけです。

 

でも原因は何か、運動量は足りているかということを抜きに、医者にいけば治ると思ってしまうと後で悔やむことになってしまいます。

 

病院に行くなということではなく、行けばお医者さんがなんとかしてくれると思うことはやめましょうということですね。

 

 

いかがでしたか?

 

多くの方が死ぬ前にどんな後悔をするのかを知っておけば、事前に対策を打つことができます。

 

だから今回の記事で、少しでも「後悔しないように生きよう」と思っていただければ幸いです。

 

 

最後に別の本なのですが、(「死ぬ瞬間の5つの後悔」ブロニーウェア著 新潮社) から5つの後悔を引用して終わります。

 

前に紹介した6つの後悔と合わせて、ぜひ参考にしてください!

 

 

期待に応えるよりも、自分らしく生きればよかった

 

あんなにがむしゃらに働かなくてもよかった

 

言いたいことを我慢せずにはっきりと口に出せばよかった

 

もっと友達と連絡をとればよかった

 

もっと自分の幸せを追求すればよかった

 

また次回です^ ^

 

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